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【庄司 徹】
さくらんぼと並んで山形が全国に誇る果実「ラ・フランス」。普通は生食するかコンポートにして食べることが多いかと思いますが、今回は山形有数の人気洋菓子店「パティシェ・ル・ショージ」の庄司徹さんが、"一般の方でもできる食べ方"を考案して下さいました。びっくりするほど美味しいので、是非挑戦してください。
【ラ・フランス】
ラ・フランスの生産量は山形県が全国1位。
全体の約80%を占めています。
山形の方言で「みだぐなし」といわれるごつごつとした外観からは想像もできないくらい香りが芳醇で、濃厚な甘みと滑らかな舌触りはまさに西洋梨の最高峰です。
●材料
ラ・フランス...1〜2個
パイシート...30cm×10cmを1枚・30cm×3cmを2枚
あんずジャム...適量
アーモンドクリーム
(バター、粉砂糖、全卵、アーモンドパウダーを各150gずつ混ぜ合わせる)
●作り方
  1. アーモンドクリームを大きい方のパイシートの中央に塗り広げ、その上に食べやすい大きさにスライスしたラ・フランスをきれいに並べる。
  2. 1の土台となっているパイシートの両側に30cm×3cmのパイシートを水を付けてしっかり貼り付ける。
  3. 予熱しておいたオーブンに入れ、200〜220℃で表面がきつね色になるように焼く。最後にバーナーで焦げ目を付ける。
  4. あんずジャムに同量の水を加え加熱して伸ばしたものを3にハケで塗る。


    ※アーモンドクリームは、まずバターを常温に置きポマード状の柔らかさになったら粉砂糖を加えてミキシングする。ここに解きほぐした全卵を少しずつ加えて混ぜ合わせ、最後にふるいにかけたアーモンドパウダーを混ぜ合わせる。